昨今、企業を狙ったサイバー攻撃が増えています。
「今は使っていないメールだから大丈夫」そう思って、使わなくなったメールアカウントをそのままにしていませんか?
実は、使っていないメールアカウントが、思わぬ情報漏洩のきっかけになることがあります。
⚠️ 使っていないメールアカウントが狙われることも
2026年3月、飲食店を運営する企業が、岐阜県内の店舗で過去に使用していた旧メールシステムへの不正アクセスにより、18,553件の個人情報が流出した可能性があると公表しました。
この事例で注目したいのは、「過去に使用していたメールシステム」が不正アクセスを受けたという点です。
「もう使っていないから大丈夫」と思っているアカウントも、残したままになっているとリスクにつながる可能性があります。
🔍 「今は使っていないから大丈夫」ではありません
使用していないメールアカウントは、日常的に確認する機会が少なくなりがちです。
実際にこの事例では、2025年9月にPCがマルウェアに感染して認証情報が窃取され、その後、海外から継続的な不正ログインが行われました。不審なメールが発見され、被害が発覚したのは2026年2月でした。
皆さまの会社にも、次のようなアカウントが残っていませんか?
- 📩 昔使っていたメールアカウント
- 👤 退職した方のアカウント
- 🔄 異動などで使わなくなったアカウント
- ❓ 現在使用しているかどうか分からないアカウント
心当たりがある場合は、この機会に一度確認してみましょう。
🔐 今できる対策を
サイバー被害のリスクを減らすためにも、日頃からアカウントを適切に管理することが大切です。
例えば、
- ✅ 使わないアカウントは削除・停止する
- 🔑 二段階認証・多要素認証を設定する
- 📋 社内のアカウントを一覧化し、定期的に棚卸しする
- 👥 退職者や異動者のアカウントを忘れずに整理する
など、できることから取り組んでみましょう。
「今は使っていないから大丈夫」ではなく、
「使っていないからこそ、放置しない」ことが大切です。
ぜひこの機会に、社内に不要なメールアカウントが残っていないか、一度点検してみてください。
🛡️ 万が一のサイバー被害への備えも
こうした対策を行っていても、サイバー被害のリスクを完全になくすことは難しいものです。
そのため、被害を防ぐための対策とあわせて、万が一、被害が発生した場合への備えについても考えておくことが大切です。
💭「サイバー保険ってどんな保険?」
💭「うちの会社にも必要?」
そんな疑問がございましたら、樹コンサルタントの担当者までお気軽にご相談ください。